食寝分離ができない家では病気にかかりやすい

過密住宅は住民たちの健康にも多大な影響を与えている

①病気ではないか、家族の中に病人はいないか。②性生活は適当に行っているか、性的葛藤になやまされていないか。③借金か何か重荷を背負っていないか、それで困っていないか。④けんかその他の悶着で憤怨または恐怖を抱いていないか。⑤家庭は平和で楽しいか。⑥住居は快適か、家族数に対してあまり狭過ぎはしないか、他家族と同居しているか、その間にごたごたは起こっていないか。⑦通勤に困難を感じていないか。そして、このような労働災害をひき起こす諸条件は、労働者がおかれている社会的・経済的状況によって強く規定されている。

それは、個人的な方法によって解決しうるものではない。藤本氏はいう。「通勤時間が長いとか、住宅条件が悪いというのも、政府の住宅政策の欠陥と労働者の所得の不十分さによるもので、労働者個人としては、ほとんどがどうしようもないものである。」労働条件とともに住居の条件をよくしなければ「労働災害も不可避となる」。過密居住と成人病。住宅の狭さは、いうまでもなく成人の健康に大きな影響を与える。

東京都教育医学研究会が、四〇歳から六〇歳の男子を対象に狭小住宅居住者(居住面積一人当たり一・五畳以下)と非狭小住宅居住者(同四畳以上)、各五〇〇世帯について調査した結果によると、両者の間には、気力・推理力・記憶力などの精神力、肩凝り・腰痛・聴力・胃腸病・神経痛・性交機能などの体力の両面において、かなり大きな差異が見られる。公衆衛生院の駒田栄氏らは、東京都二八〇〇世帯の居住条件と健康に関する調査の結果、①居住密度が高くなると呼吸器疾患にかかりやすく、かつ重くなる。


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